研修医の声
結婚式のはなし
2巡目がやって来ました。研修医2年目のKです。
僕は鈴木くんと違ってやましいこといやらしいことばかりなので堂々と名乗りません。少し調べられたらすぐ特定されるとは思いますが。
僕は新潟大学病院からのたすき掛け研修で荘内病院で研修させてもらっているのですが、いよいよ後1ヶ月ほどとなりました。この前来たばかりだったと思っていたのですが、月日が過ぎるのは早いですね。僕は体重は増えてません。
さて、9ヶ月間の荘内病院での研修で僕の人生の大きなイベントがありました。実は7月末に地元新潟でこっそりと結婚式をしていたのです。今回はその話をします。
今考えると、まだ1年前は結婚するなんて考えてもなかったので、いつの間にか結婚していました。
7年間もだらだらと付き合ってた彼女がいたのですが、結婚するなら初期研修が終わってからと思ってました。それがわけあって(主な理由は遠距離もうマジ無理という話だった)、去年の10月頃に結婚しようという話になり、11月には両家の親に挨拶に行き、すんなりOKをもらい、12月には両家の顔合わせ、年末に結婚式場を決め、1月末には入籍、4月からは同棲を始め、7月末に結婚式をしていました。結果良かったです。
式の準備はできるだけ、頑張ろうと思っていたのですが、妻は専業主婦、僕は日中は研修医として頑張っていたので、結果的にほとんど妻任せの準備になってしまいました。結果良くなかったです
妻の友人にデザイン関係の仕事をしている方がいらっしゃったのでウェルカムボードを作ってもらいました。本物より新郎を優しげに描いてくれています。妻は本物のほうが綺麗です。素敵なウェルカムボードありがとう!(許可無くブログに載せいているので何か言われたら削除します)
「妻のとツーショットです。」と言って結婚式不参加の人に見せている、僕の母とのツーショットです。母が楽しそうで何よりでした。
クソ優しい量のファーストバイト。きっとのこの先も、ギリギリしか食わせねぇよというメッセージなんでしょう。
これまでお世話になってきた友人たちに囲まれ、とても良い結婚式でした。これまで感じたことのないような幸せをいっぱい感じた一日でした。準備は大変(妻が)でしたが、なんだかんだで結婚式やってよかったと思います。
研修医のうちにやれば教授とかも呼ばなくて済むのでいいと思いました。
結婚式前まではお弁当を作ってくれていたのですが、結婚式後はとてもつかれたようでしばらくお弁当はおやすみでした。
次回は荘内病院を離れる直前にこのブログで真面目な記事をかけたらいいなと思います。忘れる可能性高いです。
おしまい。
研修医K
2016年08月23日