研修医の声
整形外科終わりました!
先週金曜日をもって、一か月に及ぶ整形外科研修を終えました
以前も書きましたが、整形外科研修のメインは救急外来の1stタッチと整形外来見学(とは名ばかりにいっぱい教えて頂けるショートレクチャー感覚)、院内紹介の一例目の1stタッチ、午後の手術
残り2週間、となった辺りには、ちょうど春の陽気に煽られてか、たくさんの骨折患者さん、外傷の患者さんがきたのもあり、大腿骨近位部骨折の執刀を更に2件させて頂き合計3件も経験させていただきました!
症例数多い病院で研修医にもチャンスが回ってくるのに加えて、教え上手な先生方の下での執刀ですから非常に勉強になりましたね!
研修医1年目の最後に、まったくわからない科2TOPのうちの整形を回ることができたというのもタイミング的にはバッチリ
救急外来でよく来る科をがっつり回ることができたということで、自信がつきました
最低限救急外来で、非整形外科医が見なければいけないレベルは見ることができるようになってきたかと思います
あとは日々の救急診療で場数を踏んで、整形の先生方に適切にコンサルトできるよう、頑張っていくだけですね
先生方も皆協力的かつ教育的な人格者ばかりですから、お願いすればフィードバックもして頂けますから、整形研修を終えてもずっと整形の勉強を続けていけそうです
以前見学に来た学生さんに先生方が新潟大学の整形外科をごり押ししていましたが、その理由もわかる気がします
回る前と回った後だと、自分でも別人になったなと思えるような研修を積ませていただけるのですから
荘内病院の整形研修は、私はもう誇り続けますよね、こんないいとこで学ばせていただけたなんて
回ってる時は大変だなぁと思いながらも、こういざ終えてみるとどうしようもなく寂しい気持ちになってくるものです
毎日先生方が楽しそうに話しているのを見ているのでもほこらほこらしますからね
・・・たくさん先生がいる科を回るのも久しぶりだったのもあるかもしれませんが、ね
全然病院にいらっしゃるのに、どこか遠くにいってしまうかのような錯覚に
これは整形外科にならなきゃいけないということなのでしょうか
これは...先生方に一杯食わされましたね
実際、るうすとでごちそうにはなっているのですが
しかして、ここまで科としての魅力と、雰囲気としての魅力を前面に出せるのもなかなかどうしてとてつもない
人となり、がそうさせるのでしょうかね
これだけ良いとなると基幹型はdutyにした方がいいですよ、間違いなく
早速、院長にいうほかないですね
「荘内病院の整形外科、最高ですよ!」
1年目研修医 佐藤
2019年04月02日