研修医の声
研修医歓迎会
先日、研修医歓迎会を行いました!
臨床研修委員会の医師5人、研修医7人、総務課2人の計14人!
なかなか時間が作れない中でもこれだけの人数が集まるなんてことそうそうないですからね
研修医に対しての意気込みが集まりの良さから伝わってきます
新院長鈴木先生のお話で
「病院の真価は研修医の教育姿勢に問われる」
とあったように、こういった交流の場であっても先生方は全力
医学だけではなくて、仕事外でもイキイキと接してくださる先生方はとってもありがたいですね!
まあ...去年はこういったイベントが無かったんですが、やっぱり一年目研修医が多いと先生方のモチベーションも変わってきますし、しょうがないですかね 苦笑
しかして本当に楽しかった!
一年目もオリエンテーションを終えて本格的に研修に入り始めたばかりで、私もあまり絡んではなかったもので、いっぱいお話できて満足です
「まずはやります、機会を見つけて挑んでみる、患者さんに、先生にくらいつく」
のが荘内病院の研修の信条ですからね
普段あほみたいな内容しか書かない私ですけど、内科ローテ中に全く診断がつかなくて暗礁に乗り上げてた不明熱を、論文調べまくって考察して指導医の先生と共に診断をつけて、それから一週間で退院させることができたりだとか、ICU管理に挑んでみたりだとか、一年目であっても貴重な経験をさせて頂きましたし
全方位に戦いにいける研修スタイル、っていうのはここの雰囲気ならではですから
実際荘内病院を過去に回った後に、ここが良かったともう一度来てくださった先生方も同じような理由で、「いい経験が積めた思い入れのある病院」として、荘内病院を勧めてくださいます
若手が少なく、指導医クラスの先生の一人科長の科が多いというのは、研修医からしたらプラスでしかありません
マンツーマンでゴリゴリに教えてもらえますからね
ピンチはチャンスなのだと、一年目研修医に先生方は説いていました
それと同時に、「遊べるときはいっぱい遊べ」と
確かにそうなんですよね...私も大学で腕がよくて面白い先生方ってみんな「研修医時代は麻雀しかしていないよ」って口々に言いますから
でも時代が時代、僕らはいっぱいやれる環境にありますから、できる限りのことをやってその中での余暇で精いっぱい遊んでいきたいですね!
土日も基本病院に本読みにきて、救急カルテ眺めて、何かイベントがあれば声をかけに...をほぼすべての先生と出来るぐらいに関係を深めることができれば、自分からやりにいける研修の理想形なのやもしれませんし
Fは一年目は基本病院にいて、チャンスを狙っていましたからね
しかして、何をするにもやっぱり人間関係が大事でしょう
私はあまり勉強のことは語れませんが、コミュニケーションに関しては語れます
・勧誘に必要なコミュニケーション技法
・年代別、初見の相手と仲良く話すための方法
・対ドクターにおける良好な関係を築くための顔芸
・対おばちゃんナースにおける笑顔にさせる為の三つのお世辞
・初見病棟で確実に笑いを取れる挨拶のテンプレート
おばちゃんを制する者は研修を制す
ナースを母に持つ私が一年で培った技を、伝授します
みんな笑顔で研修したいですからね
おばちゃんを敵にすると...怖いですから
やっぱり...嘘でもお姉さん、と呼ぶのが大事かも...
二年目研修医 佐藤
2019年04月11日