研修医の声
つるおか
四月ごろに取材頂きました広報誌つるおかに載りました!
色々宣伝なればと受けてはみましたが、実際手元に来るとこっぱずかしいですね
病院に行くのが怖いですよ...
「先生、のったっけの」
と満面の笑みでマウント取りに来るお姉さま方の姿が目に浮かびます
・・・あまりに煽られたら次回以降の記事でお姉さまがおばさまになっているかも
ブログ書きまくってるのも晒してしまいましたから、より一層研修に励まないと「本業はいずこへ」と言われかねませんね 笑
一番市民と接するのはERですから、救急対応の勉強をこれまで以上にしてしっかり研修している姿を見せられれば、と
とりあえず、本をいっぱい買わなきゃいけないようにAmazonゴールドカード契約しました
10万円分買い物しないと元が取れませんからね、そこは研修医らしく本で相殺しようと思います
先月も小児科関連で5冊くらい買いましたが、うち一冊は研修医室に同じのあってほぼほぼ繰り返し読まないようなけいれんガイドライン...ちょっと悲しいですが何とか読みたい
はてさて、広報に載るともなれば両親じじばば辺りが面白がっていて、これはこれで孝行かと勝手に思ってはいますがどうでしょう
一般社会においては衆目に晒されることで「○○の子が~」とか話が広がっていくのが一般的でしょうが、こと鶴岡は衆目に晒される前が面倒くさい
ひとたび出てさえしまえば情報はそれ以上足そうにも、足しづらいですからね
一番はろくに知られていない、噂段階が面倒
「ほれ、○○さんちの孫は」とか、「ほれ、○○さんちの子は」
こうした田舎特有のじじばばネットワークが、より狭いコミュニティーで情報を膨化させていきます
高校時代、数学一教科で県一位だっただけの私が気付けば神童扱いされ、主要教科東北一位になっていたわけですからね
いい迷惑、そんなんだったら受験で苦労していませんよ、と
しかしてしっかり広報でどこにいて何をしているかが明らかにされれば、あるかないかわからないような噂は立てられないでしょう
何と、鶴岡市と協力してはじめてじじばばネットワークに勝利したと言っていいでしょう
口コミべースのアナログなコミュニティーには、同様にアナログな紙媒体が有効だなんて、情報戦にしては随分と斬新な手法...ネットを使わない層にはなじみ深いメディアで勝負すべきだ、と
一方で紙媒体を読まない若い層には、デジタルデバイスで広がっていくもの
高校の同期で外科医をやっている友達からLINEで
「こんなの送られてきたぞw」
と、どこで何をしているかもわからない保育園小中の同級生から広報の写真が送られてきたと報告が
まだしっかり覚えていて貰えて光栄です
二年限定とはいえ、せっかく地元に帰ってきましたからね
その割にあんまり地元の人と絡み無いですからね...絡める余裕もないんですがね
みなさん、私は元気ですよ!
元気ですからもっと仕事をさせて下さい!
ドクター出前講座をどこへでも呼んで下さい!
私に新ネタを作らせて下さい!漫才をさせて下さい!
今年の1年目は...最高に面白いですから、笑い転がしてみせましょう
2年目研修医 佐藤
2019年05月01日