研修医の声

卓球の話②

(ネタが切れるとすぐ卓球の話をし出すのはよくないですよね・・・)

12/1に科の切り替わりということで久しぶりに卓球の試合に出てきました!

3か月ぶりにラケットを握り、3か月ぶりの試合...流石にいきなりはあれだろうということで前日に練習をしてからでしたがね

何を血迷ったか単複で試合に出させられて...チームメイトは20歳~21歳ですよ...?

一番年上で、一番体重が重くて、一番BMIが高い私が一番試合させられました

前日の練習ではしゃいだ筋肉痛と、実家で飲み過ぎた二日酔いというハンデ、そして日日の疲労の蓄積をも背負い、準決勝まで団体6試合、単複11試合。朝8時半から夕5時半まで

ここにきて定時かよ

そんな気持ちもさることながら、なんだかんだ楽しい。

毎度のことながら、一番はしゃいで、一番ばか笑いして、一番楽しんだのは私でしょうね。こればっかりは譲れない。

というか鶴岡市民、ぜんぜんおとなしくてもったいない

山形市だともっと応援にぎやかだし、なんなら大学の試合なんか行くと高校生バリにはしゃいでるし、医学部の試合なんか振り切りすぎてて動物園だし

卓球やらない人にはわからないかもしれませんが、近年ルール改正が行われて試合中のアドバイスがOKになりました

メンタルスポーツと名高いのもまた卓球なわけで、声掛け一つで味方のプレーが大きく変わるのも醍醐味なんですよね

ベンチ側から相手選手をじっくり観察して、「相手はフォアからは絶対フォアにしか打ってこない」、「相手は自分から強打することを意図的に避けてる。打ち方的にも強打はまず威力が無くて安定しなそう。打ったところでコースはクロス限定だからむしろ催促していった方がいい。」、「相手は中学生だから速いボールに強いだけで遅いボールに慣れていないから、大人らしく遅いボール出し続けてイラつかせよう」みたいな感じで、相手の力量を読み切って無難なアドバイスをしてズバリハマると面白いんですよ。

それをするにも味方選手の性格、得意技術、考え方と、その日の精神状況を把握できていないとアドバイスが返って負担になることもあるので、その辺も試合中の所作から読み切ってあげないといけない。これもまた面白いんですよね。

また、自分でするならダブルスが一番面白い。

シングルスだとずっと1人で短距離走を、最低でも3ゲーム連続でしなきゃいけないから全く頭も働かないし相手も見えなくなるので、というか疲れるから面倒なのですが、ダブルスはボールに触るのが交互ですからサボれる余裕があるんですよ。

その時間に相手の動きと味方の動きを見て読みを入れたりとか、ポイント間で相談しながらとか出来て戦術の幅が大きくてどんな相手にもやりようがあるんですよね。

重要なところでミスしてしまった相方をむしろ褒めたりとか、不安そうに尋ねてくるときに「俺の見せ場作ってくれ」とか適当なこと言って雰囲気作ったりとかして、上手く点が取れたら見合わせてガッツポーズしたりなんかしてイケイケ感が出やすい。

戦術的なところも自分流の型を作って、チャート式にハメ展開をぶつけ続けていって、相手に何もさせずに勝てれば気持ち良くて気持ち良くて。やっぱりいいんですよ!

と、雑に卓球の話をしてしまいましたが...

去年1月ごろに

第12回ノーマライゼーション卓球大会

をネタにしました

今年もやるようで、大会委員長から私の元にお手紙が届きました!

1月のどこかの日曜日みたいですね

是非とも参加したいですが...お休みなるんですかね。お休みならなかったら...無理矢理休んででも行こうと思います。きっとインフルエンザ流行ってますし

昨年総務課の方にメールを頂いたというお話を思い出しましたので、今年度もやるということを報告がてら卓球ネタのブログを書いてみました

個人的にはせっかくなので荘内病院チームで出てみたいものですが...流石にダメですかね

もし一緒に出たいという荘内病院関係者いましたら、私に一報ください

大会も盛り上げたいですし、いらした場合は大会委員長ならびに院長に掛け合ってみます

ダメだったら...また卓球好きの研修医が来てしまった、という体で行ってきます 笑

もっと卓球したいなぁと思う、そんな日常でした

二年目研修医 佐藤

2019年12月06日

研修医

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