研修医の声
進路決定中途報告
Q 専攻医ってどうすればなれるんですか?
A 私もよくわかりません
な状況の佐藤です
どうも専門医機構のアルゴリズムに従っていけば大丈夫なようですね
専門医機構→専攻する科の専攻医登録→専攻プログラム応募の流れ
まだ面接はしてませんが、来年来るならこいよということで、先日、山形市のメトロポリタン山形にて山形大学一外科の集会、翔山会に参加してきました
要は医局関連者がみな集い、わいわいやるといったイベントですが...私にはただ辛いイベントですよね
私が知ってる人は全然いないし、私を知ってる人も全然いない、加えて教授先生も退官ながらまだ決まっていないという宙ぶらりん
唯一の救いは部活の先輩と、以前のみたことある同期がいるぐらい
「お前のこと説明するの難しくて、誰だってなってるんだよ...」
と、医局の先生に言われても個人的には「知らねぇ...」って感じで、それなら挨拶の場が欲しいと思ってたところですがすぐにその場が回ってきました
荘内病院で鍛えた即興漫談で人笑い狙おうかと思いましたが、どうも雰囲気が「おふざけ無し」の感じでして、流石の私も面喰いまして...無難な挨拶をしてしまいました
先生方の立場になって考えてみれば、新潟医局の病院に帰ったと思いきや、カムバックして山大医局、それも全く荘内病院と絡みのない消化器外科に入るというのはイレギュラーそのものですから、そりゃ「説明難」ですわな
少し立ち回りを考えて、後輩が来た時に楽にできるようにしなければならないかもしれないです
前教授とも学生時代「握手」したことがあり、少し覚えて頂いていたようで、荘内病院の外科の先生方のことも勿論存じ上げており、なぜかうれしかったですね
かくしてお堅い会には、会費もなかなかの価格だったのもありおいしいご飯が添えられており、おいしいお酒もありましたが...雰囲気に乗じてかあんまりおいしくないといいますか、物足りないといいますか...
その後は部活の先輩と久しぶりに飲みに!
手当たり次第暇そうな人に連絡をして誰か釣れないかなーと後輩を捕まえて当時を懐かしむという、なんとも年寄りっぽいことをしてしまいました
あの頃は、ノープランではしゃいでたなあ...と、当時であればてっぺん超えてから麻雀をとかなってたでしょうが、今は朝回診に備えてその前に自宅へですからね、成長しました
ということで、面接はまだなのに医局の皆様方に顔見せする会に行ってきたというお話でした
ほんとは翌日の方が面白いネタがあったのですが...また次の機会にでも
2年目研修医 佐藤
PS
先日まで山形県の外科専門医の全体の志望者が私一人だけで、オンリーワンかつナンバーワン、すなはち私gは最強の男だ!!!!とバカみたいなことを言っていたのですが、今確認したら日本海から一人いてオンリーワンになれずナンバーツーになってしまったみたいです
しかし入局者は今まで通りオンリーワン、これまで通り謙虚に頑張ってオンリーワンを目指そうと思います
2019年12月15日