相談窓口について

地域医療連携室で医療福祉・がん相談をお受けしています。

1. 困りごと・心配ごとのご相談

専任の看護師と医療福祉相談員(医療ソーシャルワーカー)が、病気やけがに関する療養上の不安や心配ごとに無料で相談に応じ、問題解決のお手伝いをします。

例えば、

  • 医療費の支払いなど経済的なことについて
  • 誰に相談したらよいか分からない心配ごとについて
  • 退院後の医療処置や療養生活について
  • 転院や施設入所などの情報について
  • 難病やがんなどの療養生活について
  • 介護保険や障害者手帳、障害年金などの社会保障制度について など

2. がんについてのご相談

がんに関する疑問や不安・悩みについての相談は、がん相談支援センター(地域医療連携室内)でお受けしています。

例えば、

  • 地域の医療機関やかかりつけ医との連携に関しての相談
  • 担当医以外の医師から意見を聞くことができる、セカンドオピニオンに関する情報提供
  • がんゲノム医療の情報提供
    (検査をご希望する方は、検査が可能な医療機関と連携します。)
  • 希少がん、小児がん、AYA世代(妊孕性温存療法を含む)のがん患者への支援内容
    ✤希少がん 治療している医療機関を検索システムで検索し、受診方法などの情報提供をしています。※当院では、国立がん研究センター東病院と連携しているため、専門医に相談することがあります。
    ✤小児がん 他の医療機関に紹介し、連携しています。
    ✤AYA世代 当院通院中で、妊孕性温存療法をご希望の方は、治療が可能な医療機関と連携しています。
  • その他、療養上の問題や経済的なことの相談 など


1、2についてご相談のある方は、お気軽に主治医や看護師の声をかけていただくか、直接、地域医療連携室にご連絡ください。

画像2.png地域医療連携室は荘内病院2階にあります。

●荘内傾聴カフェ「にこっと」のご案内

「にこっと」では、がんを体験したピアサポーター(仲間)が、がん患者さんやその家族の不安や悩みをお聴きします。
第2,4水曜日 14時~16時[予約制]

●がん相談外来のご案内

当院で、国立がん研究センター東病院の専門医の意見(セカンドオピニオン)を受けることができます。
毎月第1金曜日 13時30分~15時[予約制]
※医師の都合で日程が変更になる場合があります。

3. 入院についてのご相談

入院手続きのご案内や療養中の生活に関する疑問や不安・悩みについての相談は、入院サポートセンター(1回中央ホール内)でお受けしています。

例えば、

  • お身体の状態について
  • 入院生活の持ち物について
  • 食事の内容やアレルギーについて
  • お薬の相談ごと
  • 医療費や生活費等経済的な心配ごと
  • 病気療養中の生活や仕事に関わること など

入院サポートセンター場所.png

入院サポートセンターは1階中央ホールにあります。

お問い合わせ

地域医療連携室
0235-26-5155(直通)

入院費が高額になりお困りの方へ

入院費が高額になってお困りのときは、1階総合受付4番(入退院窓口)にご相談ください。
医療保険にはいろいろな制度があります。制度を有効利用され、お支払いされることをお勧めいたします。

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