お知らせ

一般・患者さん

荘内病院オープンホスピタルを開催しました

 平成30年8月2日、医師・薬剤師を目指す市内の高校生を対象に、医療体験プログラム「オープンホスピタル」を開催しました。医療現場での模擬体験を通して、医療を志す意思を高めていただきたいと考え、平成23年から開催したもので、今年は医師志望9名、薬剤師志望8名、計17名の皆さんに参加いただきました。

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左:気管挿管。呼吸ができなくなった場合や、全身麻酔を行うため、口からチューブを入れて気道を確保し、空気を送ります。スムーズにチューブを挿管できている様子に、医師から絶賛の声もあがりました。
中:生体人形フィジコを用いて心音・呼吸音の聴診。医師といえば聴診器!
右:注射模擬体験。トレーニングモデルの血管の位置を確認して、針を刺します。

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左:手術室見学。テレビでしか見たことのない手術室の雰囲気を体験し、実際に使われている器具にも触れました。
中:内視鏡カメラによる検査体験。上部消化管や腸を再現した模型に本物のカメラを入れ、モニターを見ながらリアルな検査を体験しました。
右:11階屋上のヘリポートの見学と記念撮影。普段見ることのできない風景を一望して、強風の中でしたが、記念写真をパチリ。


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左:病理検査の学習。通常の細胞とがん細胞の映像を見比べながら、その特徴を学びました。
中:心エコー検査。機械を職員の胸に当てて、鼓動する心臓や、血液の流れなどを観察しました。
右:注射薬調製体験。注射薬の物理的・化学的特性を考え、準無菌室、クリーンベンチ内で無菌的に調整する体験をしました。


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左:患者さんとの面談。薬剤師の仕事は想像よりずっと幅広いです。
中:調剤体験。処方せんをみながら、実際に散薬・錠剤・水剤・塗り薬などを、器械を用いて調剤する体験をしました。
右:小児病棟・NICUの見学。小さな命の生きる力に心を打たれ、自分も力になりたいという思いが高まりました。


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左:電気・超音波メスの体験。鳥肉等を使って切れ味を体感しました。
中:内視鏡外科手術トレーニング。モニターを見ながら、長い器具(指針器)を使って糸結びをしました。器用さが必要で、思い通りにできなくて悪戦苦闘。
右:放射線科のCT、MRIを見学。医師が病気を診断するための画像を撮影します。


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一日のプログラムを終えて三科院長から修了証が手渡されました。皆さんの目標が達成できるよう応援しています!

問合せ

総務課経営企画係(内線6333)

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