お知らせ

一般・患者さん

荘内病院オープンホスピタルを開催しました

 令和4年8月10日、医師・薬剤師を目指す市内の高校生を対象に、医療体験プログラム「オープンホスピタル」を開催しました。医療現場での模擬体験を通して、医療を志す意思を高めていただきたいと考え平成23年から開催しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となり、今年で10回目となります。今年は医師志望5名、薬剤師志望5名、計10名の皆様にご参加いただきました。

1(左):気管挿管。呼吸ができなくなった場合や、全身麻酔を行うため、口からチューブを入れて気道を確保し、空気を送ります。成功する度に拍手が起こっていました。
2(中):生体人形フィジコを用いて心音・呼吸音の聴診。これはどんな音か、クイズ形式で行う班も。
3(右):注射模擬体験。トレーニングモデルの血管の位置を確認して、針を刺します。

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<医師コース>
4(左):内視鏡カメラによる検査体験。上部消化管を再現した模型に本物のカメラを入れ、モニターを見ながらリアルな検査を体験しました。
 (中):内視鏡カメラで大腸の模擬検査も体験しました。
5(右):病理検査の学習。通常の細胞とがん細胞の映像を見比べながら、その特徴を学びました。

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6(左):電気・超音波メスの体験。鳥肉等を使って切れ味を体感しました。
7(中):内視鏡外科手術トレーニング。モニターを見ながら、長い器具(持針器)を使って器用に操作しました。
8(右):心臓カテーテルシミュレーション。心臓の模型に慎重にワイヤーを通してみました。

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<薬剤師コース>
9(左):注射薬調製体験。準無菌室、クリーンベンチ内で、注射薬の物理的・化学的特性を学び、複数の注射薬の配合を体験しました。
10(中):患者さんとの模擬面談。薬剤師の仕事は患者さんとのコミュニケーションも重要です。
11(右):調剤体験。塗り薬の調剤や、材料を計量し経口補水液を作る体験をしました。

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12(左): 手術室見学。テレビでしか見たことのない手術室の雰囲気を体験し、実際に使われている器具にも触れました。
13(中):屋上ヘリポート見学。普段見ることのできない風景を一望して、記念写真をパシャリ。
14(右):放射線科のCT、MRIの見学や、医師が病気を診断するための画像の見方を勉強しました。

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15(左):鈴木院長と一日の体験を振り返り、数名から感想を発表してもらいました。
16(右):一日のプログラムを終えて鈴木院長より認定証が手渡されました。未来の医師、薬剤師と一緒に働ける日を楽しみにしています!

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問合せ

総務課経営企画係(内線6327)

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