研修医の声
振り返り
引っ越しを終えたFからこんなLINEが
F「お母さんがいつもブログ読んでたって!中でもついこの前の女医と薬剤師の話が面白かったってさ」
いやあうれしい。しかし、この前っていつだ
探せど探せど出てこない
そんなこんなでたっぷり読み返して、こんなこと書いてたんか、と恥ずかしくなる一方で面白い記事もちょくちょくありますね
なので、ここ2年でのおすすめ記事を挙げてみようと思います。
鶴岡市内の某病院でのホラー話ですが、今ならもうちょっとうまく書けるような気も
荘内病院2年間のうちに幽霊騒ぎに直面することは残念ながらありませんでしたが...怪事件は多々ありました
現実は小説より奇なり、そう思える出来事はむしろ病棟の中よりも救急外来であるよう思いますね。
懐かしい顔がちらほら...仁さん元気にしてるかな?
この中の誰かが来年荘内病院の研修医として来るとは...全く想像していませんでした
思い出の1枚ですね
「こわい」に関しての考察はかの高名な國松先生にもお褒め頂きました
庄内方言は如何に診療の誤解を生むか、こればっかりは庄内人は理解すべきですね
医療人同士の会話においても、適切な言語化は必ずしもできておらずコミュニケーションエラーがたびたびおこるものです
医療人対患者ならなおさら。
外来での問診の仕方や、受診の仕方が改められればいいのにな、と思いましたね。
アンパン食べたくなります。今はあじまんです。
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ブログを読み返してみると、1年目の方がネタが豊富で面白い気がする...
志望科ばっかりだとネタが偏りますね
ブロガーとしては研修の回り方は失敗だったと、研修を終えた今になって思います。これは後悔極まりないですね。
もっと内科系を広く回りなおすとか、泌尿器科・脳外科辺りを回るべきでした。
こうなると3年目以降、科を絞って回る分面白いことが減っていくような気がしてげんなりしてしまいますが...
研修医時代が一番面白い
と誰もが口をそろえて言いますから、実際そうなのかもしれません
しかし、負けじと面白いことを見つけていきたいところですね
研修医やれる人達がうらやましい、もう一度研修医出来ないかな...と、今年に入ってから毎日のように思う私の懐古ネタでした
2年目研修医 佐藤
2020年03月30日