糖尿病委員会

糖尿病委員会

当院では、昭和60年に糖尿病患者様のために糖尿病専門医とともに看護師が中心になり毎週1回の糖尿病教室を開始しました。同時に糖尿病教室運営委員会を発足し、その活動が糖尿病委員会に引き継がれています。
現在は、糖尿病ケアチームとして医師を中心に、看護師、助産師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師など多職種が関わり、チーム医療を提供しています。
院内のスタッフ教育を含めた活動も行っていますが、根幹は患者様が糖尿病に対する正しい知識と技術を習得し、セルフケア能力を維持向上していくためのお手伝いをさせていただいています。

糖尿病委員会

糖尿病委員会からのメッセージ

いったん糖尿病になったら一生治らないということでしょうか?
糖尿病は「治る」という表現があてはまらない病気です。なぜなら治療によって血糖値を下げることはできても、血糖値が高くなりやすい体質自体を改善するのはとても難しいからです。
糖尿病は「治る病気」でも「治らない病気」でもなく、治療を続け、血糖値を年齢・治療状況に合わせた正常に近い範囲にコントロールしていれば、 一生、健康な人と変わらない人生をおくることができる病気です。私たちは、そのためのお手伝いをいたします。

糖尿病だより

毎月発行しております。こちらよりご覧ください。

糖尿病相談室

隔月で開催しております。患者様の在宅療法生活(セルフケア)の一助となれば幸いです。

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