泌尿器科
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理念
患者様が安全で安心した治療が受けられるよう、細心の注意を払うと共に、日々研鑽を積み努力していきます。
診療内容・特徴
泌尿器科は、尿の通り道にある臓器を診療する科です。頭のほうから、副腎、腎臓、尿管、膀胱、尿道、男性ではさらに、前立腺、精嚢腺、精管、精巣などがあります。そのため、病気の種類やその検査方法は多岐に渡ります。
外来では、検尿、腹部超音波検査、膀胱鏡(尿の出口から細いカメラを入れて見る検査)など、また、放射線科と協力して、逆行性腎盂造影、腹部CT、MRIなどの検査を行っています。
外来で診断後、入院加療の必要な患者様には可能な限り、短期間の入院で治療できるよう努めています。たとえば、膀胱癌、前立腺肥大症の経尿道的手術は約1週間の入院、体外衝撃波結石破砕術は1泊入院、前立腺生検は3日間の入院、腎摘出術は2週間の入院などです。
鶴岡地区の中核病院として、泌尿器科の開業医の先生を中心に、地域連携を強め、急性期は荘内病院で診て、慢性期は開業医の先生にお願いするという方針で今後も医療レベルの維持に努めていきたいと思います。