看護部
看護部長挨拶
鶴岡市立荘内病院は、豊かな自然あふれる鶴岡市の中心部に位置しています。地域の基幹病院として急性期医療を提供し「住民のいのちと健康を守る」砦として職員が協力し頑張っています。
また、地域医療への貢献とがん医療の高度化を目的に2020年7月に国立がん研究センター東病院と医療連携に関する協定を締結しました。看護部では、専門・認定看護師間の連携、国立がん研究センター東病院主催のがん看護専門コースのオンライン研修受講を行っています。また、国立がん研究センタ―東病院医師による「がん相談外来」を受診され治療を受ける患者さまが、鶴岡に住んでいながらも最先端のがん医療を身近で受けられる環境を整え、支えていきたいと考えています。
看護部では「心かよう看護を提供します」を方針とし、患者さま・ご家族さまはもとより、地域で生きる住民の皆さまとの、出会いと対話、触れ合いを通し、お一人おひとりにとって最善の医療と看護とは何かを考えケアすることを大切にしています。
少子高齢化のなか、看護の対象者のニーズは多様化していることから、病院で働く看護師には、看護の専門性を発揮し、いきいきと笑顔で働くナースであってほしいと考え、キャリアアップできる体制を整えています。
地域医療支援病院として、医療・介護・福祉との連携を密にし、住民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと思います。